先輩社員の声│西日本プラント工業株式会社

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火力
髙橋佐衣

【出身】　宮崎大学　工学部　電気電子工学科
【入社】　2011年4月

発電所の設備のメンテナンスを行う技術者

火力発電所の設備の保全のため、制御係として働いています。入社１年目なので先輩の指導を受けながら、計器の指示を記録したり点検したりする日常整備を主に行っています。また、プラントを一時停止させて設備や系統の点検・修繕を行う定期修繕工事という仕事もあり、電力の安定供給のため様々な業務を行っています。
覚える仕事内容が多いので、１日の仕事が終わったら点検手順や要点をノートにまとめて頭の中を整理して後で読み返せる様にしています。女性なので力が足りないという点で苦労することはありますが、上司や先輩の手助けもあり特に不自由なく働いています。仕事をする上で、他の会社の方と接する機会が多いので、顔と名前を覚えてもらえるように元気よく挨拶することを心がけています。

日常整備中に小さな異常を見つけて、上司や先輩に誉められたこと

入社1年目の10月、日常整備の中でケーブルや遮断器などが設置されている盤内を点検していたところ、通常は消灯しているランプがうっすら点灯しているのを発見しました。
重要な警報ランプの可能性があったため先輩と客先に相談すると、先輩から「よく見て点検しているね」と感心されました。仕事を始めたばかりのころは点検手順等を覚えることに必死でしたが、仕事に慣れてきて経験を少し積むことでトラブルが起こったときの対応の仕方もわかるようになりました。

会社説明会に参加して職場環境が良さそうに思ったから

大学の教授の紹介でこの会社のことを知りました。事情があって事務の説明会に参加したとき、親切に個別に対応してもらいました。
同じ大学出身の先輩も呼んでもらって仕事内容を説明してもらい、生活に欠かせない電力の安定供給のための特別な仕事にやりがいと魅力を感じました。また、働いている社員の方の雰囲気が良く思えたので、この会社で働くと楽しく充実した仕事ができるのではないかと思ったからです。

就職活動は早めに行動に移すことをおすすめします。
まずは自分がどんな仕事をしたいかよく考え、その仕事の分野を中心に選考を受けてはいかがでしょうか。やりたい仕事の分野が決まったら業務内容や会社ごとの特色を調べてみてください。また、自分の性格を客観的に見つめなおすことも大切で、面接などに役立てるといいと思います。みなさんが理想の会社に就職できるよう祈っています。

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